膠原病と癌

14年前膠原病で入院同期の桜組の4人の内3人が癌になった
一人は気が付いたときには手遅れで一昨年の12月1日に天に召された

膠原病の治療は免疫抑制剤やステロイドを大量に投与して免疫の不具合によって体に炎症を及ぼすのを阻止する。
そう免疫をいじるのだ…
癌にかかる確立って私達の間だけでも凄い高率

私は膠原病の治療を開始した時点からこの膵臓癌発症がセットされてしまったと感じている。
 
今の自分に必要だと思われる資料を作って癌との付き合いに試行錯誤、暗中模索している

          <がんの予防と治療 ライフスタイルとがん 大阪大学 森本兼ひさ先生 八つの健康習慣>


一、 喫煙をしない

二、 過度の飲酒をしない

三、 毎日朝食を食べる

四、 毎日七~八時間眠る

五、 毎日労働時間は九時間以下にとどめる

六、 運動やスポーツを定期的に行う

七、 栄養摂取のバランスを考えて食事する

八、 自覚的なストレスが多くない


     <帯津病院 幕内式「食生活改善の十か条」でがんを予防しよう>


一、 ご飯をきちんと食べる

二、 未精製の穀類にする

三、 副食は野菜を中心にする

四、 発酵食品をきちんと食べる

五、 肉類はできるだけ食べない

六、 揚げ物はひかえめにする

七、 白砂糖と入った食品は食べない

八、 砂糖や塩は未精製のものを使う

九、 できるかぎり安全な食品を選ぶ

十、 食事はゆっくりとよくかんで

<癌になったときに真っ先に読む本>


癌に対する治療薬

①加味脾湯

②ツムラ人参湯(にんじんとう)

③十全大補湯 健康保険が適用される

④青汁 ケールというキャベツの親戚のような葉っぱから作ったジュースです。ミネラルとビタミンが理想的な比率で配合されていると言われている。

⑤プロポリス ミツバチが採取した植物性樹脂成分と、ミツバチの分泌物とが混ぜ合わされた膠状物質です。ヨーロッパを中心に民間薬としての古い歴史を持ち抗菌、抗炎症作用のほかに免疫を活性化させる作用をもつといわれています。

⑥レイシ 霊芝のことで中国では漢方薬の一種として古くから使用されています。サルノコシカケ科紫芝(マンネンタケ)類の全株を乾燥させたものです。薬理作用としては滋補強壮、解毒収れん、消積(胃腸内の不消化物を消化して排出する)、血中脂質の降下作用などがあげられていますが、単独で抗癌作用があるかどうかは定かではないようです。

⑦丸山ワクチン・皮下注射一日おき ヒト型結核菌から抽出された物質で、SSM(Specific Substance, Maruyama)とも呼ばれ、もともとは結核や、らい病の治療のために開発されたものですが、がんにも有効なことがわかり、いわゆるBRM(Biological Response Modifier)つまり生体反応修飾物質(刺激に応じて起こる進退の反応を整える物質)の一つとみなされています。

⑧MMK療法 森時孝先生の開発したヨード製剤です。ヨードを採る事により、甲状腺の働きが高まります。その結果、生態の防衛力が高まるというメカニズムと、ヨード自体に抗癌降下があるのではないか、という考えから生まれたものです。

⑨リンパ球療法 若い元気な人のリンパ球を注入することにより、患者さんの歪んでしまった免疫系を復活させてやろうという方法で、故佐藤一英博士によって佐藤式免疫療法として開発されたものですが、それぞれ多少の工夫を加えながら、いくつかの施設でおこなわれています。

⑩病を克服する家 心が土台(サイモントン療法 心理的治療) 食事 玄米食 漢方粥 ・気功(調身 姿勢を整える・調息 呼吸を整える 調心 雑念をはらいリラックスする)ー西洋医学・東洋医学・代替医療

⑪漢方 煎じ薬オウギ・トウジン・ビャクジュツ・カゴソウ・ボレイ・トウキ・タンジン・タイソウの組み合わせ

⑫琵琶の葉温灸

⑬ビタミンC大量療法一日10グラムの内服・点滴静注

⑭天仙丸(中国吉林省通化市長白山薬物研究所で開発した抗がん剤中成薬

⑮インターロイキン2の注射 これは免疫療法に属します(免疫を活性化させる治療法)
インタートイキン2というのは、Tリンパ球の作り出すサイトカインと呼ばれている物質で、がん細胞に対する最強の攻撃隊であるナチュラル・キラー(NK)細胞を刺激して、これを古い起こさせる働きがあります。バイオテクノロジーの技術によって大腸菌に作らせたインターロイキンン2を大量を注射したり、また患者さんの血液から取り出したリンパ球をこれと一緒に培養して、強化したリンパ球をふたたび体の中にもどすというLAK療法が用いられるようになってきました。

⑯にんにく錠

⑰スギナ茶

⑱外気功

⑲EMX 農業改革で有名な琉球大学の比嘉照夫教授のEM菌と同じ発想から生まれたものです。抗酸化作用が主体の水薬です。その製法、効果発現のメカニズムははっきりしませんが、自然治癒力に働きかけることは予測できますので、多くの方法の一つとしてつかっています。

           <心と体を強くする「養生」365日> 


①生きていくうえでは、予感・直観(〔哲学〕直接に本質を見抜く真理を直観する)が大いに大事です。これまでやってきた予感や直観の存在に気づかなかったらもったいない。それらをつかむ感性を磨くような生活をしましょう。 予感・直観、どちらも自然治癒力を高めます。「くるかもしれない」というとき、パッとひらめいたとき。 ときには「いやいや、待てよ、根拠は無い」と思い直してもいいのです。こんな時に自然治癒力が高まります

②人間はそれほど違いがないもの 仕事でいろいろな人とつき合っています。患者さんもそうですし、それ以外にもたくさんの人と会う。だんだんわかってきたのが、人間はそれほど違いがないということです。 いくら修行をして禅を極めた人でも、武術のすごい達人でも、地域社会やサークルの中で人間的に立派だと言われている人でも、そういう人が従容(落ち着いた様子)として死んでいくかというと、そうではありません。この世で8八十年程度修行をしても、あまり差が無いのでしょう。しかし、宮本武蔵は《五輪書》で「千里の道も一歩から。千里もあるから、今ちょっとしか違わない、といって怠けていてはいけない」と書いています。 千里でも一歩出ないことには一生懸命考えていけばいい。死ぬ時に、人に差をつけなくていいのです。みんな似たり寄ったりで死んで、それからが勝負と考える。 志をしっかり持って生きて、そして死ぬことができればいいのではないでしょうか。

③心がときめく食べ方を 食事は何のために採るか、命のエネルギーを高めるためです。食には心の問題が相当入ってきますから、飛び上がるほど喜びを感じるものは、どんどん食べた方がいい。それを抑える必要はまったくありません。 食べ物は数値だけで計算できるものではありません。食べているときの気持ちのほうが、心や命に大きくかかわってきます。 極端に言えば、ときめいて食べれば、何でもいいわけです。お酒やお菓子、肉など、ガンによくないと言われる食べ物は、毒ではありません。食べたら死んでしまうというわけではないから、まだいいです。

④つらいことがあったときに、とにかく自分が向上するための障害物だと思っています。 これを乗り越えて、自分の修行のためと思う。天が私を修行させるために与えたものだと。それでいいのです。

⑤私たちは、養生を果たして生きています。 養生とは、生命を正しく養うことです。命を養いながら生きていくこと。 それが死をもって終わるのでは、非常につまらない感じがします。 今生で養生をひたすらに続けるためには、死後の世界を信じる。 信じるといっても、グラッとくることもあります。そんなときには、そんなことはないな、とまた信じる。難しいけれども、そうして日々積み重ねていく感じではないでしょうか?

⑥50歳過ぎたら、しっかりタンパク質を 先日、東京都老人研究所の先生が書いた《50歳過ぎたら「粗食」はやめなさい!》という本を読みました。 読んだら、かなり面白い。タンパク質も脂質も必要なのです。カロリーも、コレステロールもきちんと採る必要がある。食べ過ぎにならなければいい。腹八分目です。 私もどちらかというと、これでいいのではないかと思います。若いうちは粗食でいい。50歳を過ぎたら、しっかりしたものを食べたほうがいい。年を取ってから粗食というのは間違いです。

⑦もっとも自然治癒力を高める自然な方法は、いい場に身を置くことです。 家庭、職場、友人関係、地域社会、病院も含めて、たくさんの「場」があります。エネルギーの高い自然治癒力の場に身を置くと、自分の命のエネルギーが場のエネルギーと同じ高さになっていきます。 高いところへ入れば、自分の命のエネルギーは高まりますし、そこに上乗せするのは簡単です。低いところからガッとあげるのはとても大変なことです。だから、いい場に身を置くことが肝心です。

⑧息を吸うときは鼻から 私が指導する気功では、鼻から吸って、鼻から吐くようにしています。 呼吸法は、気功の種類によってある程度変わりますが、「吸うときは鼻から」というのは間違いがないです。吸うときに口というのは聞いたことがありません。口から吸うのは、健康によくありません。 吐くときは、鼻から吐くときと、口から吐くときがあります。それぞれの決まりごとに従うといいでしょう。 原則としては鼻から吐きますが、鼻が詰まっている人は口から吐いてもいいです。

⑨希望の種をまこう 希望はいくらあってもいい。希望が芽を出して花を咲かせると、ときめきます。そこから出発する。これがいいのです。 希望の種子をまくのなら、かなしみの大地がいいですね。 かなしみの大地は磐石です。  明るい前向きの大地のように脆くはありません。安心して希望の種をまきましょう。

⑩今日よりもよい明日を ガンの治療というものは、実に地味なものですよ。一歩一歩、大地を踏みしめて前進していくのです。 今日、やるべきことをやって、明日に期待して寝る。このくり返しですよ。

⑪健康食品は「のみやすさ」と「値段」 サプリメントや健康食品にお勧めのものはないですか、という質問をよく受けます。こうしたものに、マニュアルはありません。 同じ健康食品であっても、免疫系を改善するアラビノキシラン、抗酸化作用のあるビタミンC、SOD様(抗酸化)食品、ビタミンE、腸内細菌ソウの秩序を正す乳酸菌製剤など、効果をはっきり言っているものもあります。 はたらきがいろいろありますから、それをある程度つかみ、決めていくのが一つの方法です。 それから何種類かやる場合は、免疫だけでなく、抗酸化作用と組み合わせるなど、別の切り口で組み合わせるようにします。 後は長く続けるものだから、のみやすいことも大事です。 その人にとってのみやすくても、隣の人がのみやすいかというとそうではない。自分で合っているかどうかつかみましょう。 後は値段です。値段が高いと続きません。そういうことで、自分が愛着を持てるものを選び、大事に飲んでいきましょう。

⑫ある程度の妥協も必要 がん治療は今後、殲滅から共生の時代へと、転換していくと思います。 ガンを皆殺しにするのではなく、ある程度のところで妥協するのです。西洋医学の中でも、そういう考え方が出てきています。 その中に「ドーマンシー・セラピー」があります。「ドーマンシー」とは休眠という意味です。ガンは死ななくてもいい、寝てもらうだけです。 とりあえずガンに寝てもらって、動きがなければそれでいい。そうすることによって、少し展望が開けてきます。

⑬注目を浴びる腸管免疫 最近、腸管免疫が注目を浴びています。腸管免疫とは、腸の粘膜をいい状態にして腸内環境を整えると免疫力が高まるという考え方です。 腸内を整えることが、免疫力につながるのはたしかです。だから、サプリメントも、今は腸内細菌そうに働きかける乳酸菌性のものが、非常に多くなってきています。 私が今よく使うのは、SU-6というサプリメントです。これも腸内細菌ソウを整えて、腸管免疫を高めるサプリメントの一つです。

⑭命にはたらきかける治療 体の部分を治し、修理する、体にはたらきかける治療法としては、西洋医学が一番です。 命や心にはたらきかける治療法。これはたくさんあります。中国医学、ホメオパシイー、シュタイナー医学、サイモントン療法、インド医学、健康食品。たくさんあります。 だから、私の病院では、手に入ったものの中で、使えるものを患者さんと考えながらやっています。 山のようにあるから、全部の治療法をやるわけにはいかないのです。

⑮「今日はこれだけやった」と安心して寝る ガンの再発を心配される方は本当に多いです。治療から、二年を超えると、だいぶいい状態でしょう。再発はないというわけにはいきませんが、とりあえずはホッとしていい。 先のことは誰もわかりません。主治医でもわかりません。五年生存率などの数値はあくまでも統計です。人間はもっともっと個性的なものです。あまりそういう数字は頭に入れないほうがいいと思います。 まずは一日を充実させて、不安になる時間を少なくしていく。 今日はこれだけやったと安心して寝る。単純だけれども、それが一番だと思います。

⑯悪い結果は無視する 腫瘍マーカー値は、便秘したり、風邪をひいたりしても上がることがあります。一回だけの上昇であれば、それを根拠に新しい手を打つ必要はありません。もう一回やって、またさらに上がっていたら、これは上がっているととらえたほうがいいです。 腫瘍マーカーは腫瘍の分泌物だと思えばいいです。生物がイキイキとしているとき、排便する量が多いことと同じです。腫瘍が活発な動きを示しているときに増えるわけです。 中には腫瘍マーカーの感受性が少なく、上昇しにくいので当てにならない人もいます。ガンがたくさんあるのに、正常値という人もいます。 腫瘍マーカーが下がったときは、今やっていることはいいと判断しましょう。 何でもそうですが、いい結果は素直に喜ぶ。悪い結果は無視する。そうしましょう。

⑰気功的人間 気功的人間というのは、気功をしていなくても気功をしているような人という意味です。 気功的人間は、自分の命をきっちりと見つめて生き、養生を果たすことをいつも心がけている人。あるいは、自分がつながりの中の存在であることを意識して、場の中の存在であろうとする人、自分の魂というものを見つめて、共通の命と、自分の魂のつながりを意識している人です。 気功的人間になると、養生の効果も上がります。病気の進行も様子が変わってくると思います。

          <生きる勇気 死ぬ元気 五木寛之 帯津良一 対談>


養生は最高のエネルギーで死の壁を突破して、死後の世界へ、元気に旅立つためにある。

ホリスティック医学(HOLISTIC MEDICINE)の語源はギリシャ語のホロス(HOLOS)。全体を意味する言葉で、ここから派生した(HEAL=癒す)ヘルス(HEALTH=健康)、ホリイ(HOLY=聖なる)などがあります。だから私、思うんです。ホリスティック医学の目標は生と死の統合ですから、聖を与えられているあいだは、心と肉体の健康に留意して、養生に励み、命のエネルギーを日々高めるようにつとめる。そして、死の瞬間に、そのエネルギーが最高潮になるようにもっていくことが、たいせつなのだろうと。気の養生、
命の養生、心の養生

納棺夫日記 青木新門 末期者には激励は酷で善悪は悲しい。説法も言葉も要らないのだ。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人がそばに居るだけでいい」…

空手来 空手去 コンショウライ コンショウチ 何ももたずにこの世に生を受け、何ももたずにこの世を去っていく。太極拳 楊名時

天行健 (天行健なり)君子以不息自彊 (君子は以って、自彊してやまず)易経 生きるも死ぬもあるがままに

お経は、生命のエネルギーを高めるか 延命十句観音経(えんめいじつくかんのんきょう)
観世音 南無仏 与仏有因 与仏有縁  仏法僧縁 常楽我浄 朝念観世音 暮念観世音  念念従心起 念念不離心
かんぜーおん なーむーぶつ よーぶつうーえん ぶっぽうそうえん じょうらくがーじょう ちょうねんかんぜーおん ぼーねんかんぜーおん ねんねんじゅうしんきー ねんねんふーりーしん 白穏禅師 曰く 病気から回復するには、一日三百回くらい唱える

          《余命三ヶ月のウソ 近藤誠》


 <免疫ではガンを防げない、治せない>


*「免疫力を高めてがんを防ごう」「人間の体には一日五千個のがん細胞がうまれている。でも、免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞が殺してくれている」… 免疫力さえ上げれば、がんをなんとかできると錯覚させる、「見てきたようなウソが広がっています。 大学病院でも行われている、「免疫細胞療法」も同じです。 欧米の医学会の常識は「がんに対して、免疫力を強化しても無意味。効果なし」免疫と名のつく療法で患者を集める医者は、詐欺師扱いされます。
なぜなら免疫細胞は、外からの異物を敵と認識してたたく。がんは自己細胞が変異したものです。人間の免疫システムが、がん細胞を敵とみなさないからこそ、がんは発生するのです。あとで免疫を強化する「免疫治療」は原理的な欠陥があります。 がん細胞とは2万個の遺伝子をもつ細胞が、複数の遺伝子の突然変異によってがん化されたものをいいます。がん病巣には、直径1ミリ段階で、約100万個のがんがあります。本物のがんはすでに血液にのって、転移しています。0,1ミリでも転移するほど、がん細胞は強力です。 

①元気なのに「余命3ヶ月」「余命半年」はありえない

②人はがんで、すぐには死なない

③健診を受けない。受けても忘れる

④リンパ節まで切り取っても、がんは治らない

⑤検診で受ける放射線量に要注意

⑥治療法がひとつ、ということはない

⑦セカンドオピニオンは、違う病院の違う診療科で

⑧「免疫力」よりも「抵抗力」

*分子標的薬 固形がんには延命効果は認められなかった。その理由はまず、細胞内の分子の働きが複雑だから。各細胞には2万種以上ものタンパクがあるので、そのうちひとつを分子標的薬で抑え込んでも、ほかのタンパクによって細胞機能を維持できる場合が多いのです。また、ターゲットになるタンパクは正常細胞にも存在するので、それを死滅させた結果毒性が生じて、時には患者さんを死に至らしめる。だから十分な量を投与できない。従来の抗がん剤から進化したつもりが、結果は同じだったわけです。

*老化とは細胞の遺伝子に傷がつき、それが蓄積して、体にさまざまな障害を引き起こす肉体の変化のこと。がんもまさに老化現象です。 老化も自分自身のことだし、がんも自分自身のこと。 「これも自然の摂理」ととらえて、できる限り仲良くつき合っていく、というのがいちばん理にかなっています。
基本は、ローリングストーンズです。転がる石は苔むさないのです。 体もほどよく動かして、五感をよどませない。 気の進まないことからは遠ざかり、「生きる喜びを大切にする」手も足も口も脳も感情も感覚も、ほどよく動かし続ける。
よく歩くようにすれば、血液が下半身に滞留しないでスムーズに体をめぐり、自分の体に合った血圧が保たれやすくなります。
声を上げてアハハと笑えば、表情筋も横隔膜も動くし、呼吸も深くなり、血行がよくなるので体が温まります。
おいしいものを食べたり、好きなことに打ち込んで幸せな気分になると、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンなど、意欲やモチベーションを高める物質がわいて、人生が楽しくなります。すると、少々の不調は忘れられるし、がんが爆発的に増えることもないのでは、と多数の患者さんを診てきた経験から思います。
「よどまない」ことが、」自然の摂理にかなった最高の健康法、という気がします。


<治療法の決め方>

①がん細胞は自分の体の一部。だから敵視しないで、共生する道を考えてみよう。

②がんの成長は、世間で思われているほど速くない。早期がんも進行がんも、今の大きさになるまでに、5年、10年、時には30年もかかっている。だから「治るか治らないか」の運命は、診断の前にほとんどきまっているはずだ。

③その運命が、診断後一ヶ月や二ヶ月のうちに変わるとは考えにくい。だから、あせらず腰を据えて、治療を受けることが損か得か、受けるとしたらどの治療法にするか、じっくり見極めよう。

④がんで死ぬのは自然なことだけれども、治療でしぬのは不自然で、不条理だ。それに副作用や、後遺症のない治療法はないから、治療のデメリットのほうもよく考えよう。

⑤治療が苦しくても、治療後にラクになることが確実なら、治療期間中と直後の時期はがまんしよう。

⑥逆に治療前より日常生活が苦しくなり、それが一生続くなら、本当の意味の治療ではない。手術で胃や食道などの臓器を摘出したらわずかな例外を除いて、普通手術前より苦しくなり、不便が一生続く。従って摘出手術の多くは治療として失格。また副作用が強い抗がん剤治療もずっと続けなければならないなら失格。

⑦本物のがんはほぼ、治癒でなく延命が目標になる。しかし人それぞれの本来の寿命がわからないから、治療によって延命したのかどうか、本当のところはわからない。あるかないかわからないのに「延命をもたらす」という治療法に賭けると、人生がめちゃくちゃになる恐れもある。

⑧だから発想を転換して「日々の生活能力が保たれ、これからの日常をよりラクにすごすことができる治療」を選ぶ。それは結果的に延命につながるだろう。

⑨たとえば手術と、臓器を残せる放射線治療がある場合は、放射線を選ぶ。がん切除手術はほとんど役に立たず、手術以外の治療法で十分という例が少なくない。たとえば、子宮頸がん、食道がん、膀胱がんの進行がん、前立腺がんなどは放射線治療をやってみて、手術を考えるのは、その結果をみてからで十分だと思う。
手術をするにしても、臓器を全部取るのではなくて縮小手術でよい場合がある。たとえば、乳房保存療法など。
日本では、がんの転移や再発予防と称してリンパ節の廓清(ごっそり取ってしまうこと)を非常に広い範囲に行うが、世界的にはその意味が認められていない。切除するにしても、もっとずっと狭い範囲でよく、リンパ節の廓清も必要の無いことが多いから慎重に。

⑩医者に、「この手術には1%の可能性がある」と言われたら、100%助からないと考える。まれに生きる人がいても、それは手術をしたからではなく、何もしなくても同じだった。1%と言われた場合は、手術で助かったり、いい結果が出る可能性はゼロ。

⑪巨大図書館、書籍、雑誌、新聞、ネットなどあらゆる情報源にあたり、治療成績や生存率のデーターを調べて判断の材料をできるだけ豊富にしよう。

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PS膵臓癌ブログランキング1位の明日の風さんが昨日天に召された
私より一年先の発症、膵臓癌との闘病帰還は2年弱だった
42歳の若さで出来る限りの彼の緻密さで病気と闘っていた

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この記事へのコメント

yae
2013年10月02日 10:31
よく打ち込んだねー。よく調べてよく考えて治療を決めるんだね。
NON
2013年10月02日 22:11
今の時代は情報量過多で選ぶのは至難の技です

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